FacebookからInstagramの流れがきたときに、

当時、勤めていた会社の部長が、

Instagramを見て、、、

「これの何が楽しいの?」
「全然、良さがわからない!」
「こんな画像を見て楽しいの???」

と言っていたのがとても印象的です ^^;

webで集客を担当している私としては、ちょっと複雑な心境でした。

私は、InstagramもFacebookも、集客できるらしいよがキッカケで始めました。

また、同業他社・競合他社もSNSをどんどん運用を始めていたので、乗り遅れまいと取り入れました。

で、集客できたかというと… ^^;;

ちなみに、あなたはなぜSNSを運用していますか?

SNSの特性を誤解したまま取り組んでしまうと、私のようになってしまうかもしれません。

なぜ多くの人がSNSで集客しようとするのか?

多くの人がSNSで集客しようとする理由には、SNS特有の「手軽さ」「即効性の期待」「普及率の高さ」といった魅力的な要素が影響しているのではないでしょうか?

実際に、

1. 手軽さと始めやすさ

SNSはアカウントを作成すれば、すぐに情報を発信できるため、「とりあえず始めてみよう」と考える人が多いです。

投稿自体も簡単で、特別な知識やスキルがなくても始められる点が大きな魅力。

HP(ホームページ)やWordPress(ワードプレス)と違い、誰もが簡単い始められるweb施策の一つです。

2. 無料で利用できる

初期投資が必要な広告やWeb制作に比べ、SNSは無料で運用できるため、初心者や小規模事業者にとって敷居が低い。

また、一般的なHP・ECの無料サービス・プラットフォームだと、サービス名や提供会社の名前が入りますが、SNSだと入りません。

無料で完全個人用として運用できるのも大きな魅力です。

3. 普及率の高さ

SNSは日常生活に溶け込んでおり、利用者が多いことから、「多くの人にリーチできる」と考えられています。

  • 例: Instagram、Facebook、Twitter(X)、YouTube、TikTokなど

4. 即効性への期待

SNS投稿が拡散されれば、短期間で多くの人に情報が届く可能性があるため、即効性を期待する人が多いです。

たくさんの人に商品やサービスを知ってもらえたら…

なんてことを期待せずにはいられません。

  • 例: バズった投稿が大きな集客につながるという成功例に触れることで、自分も同じようにできると思う。

5. 他者の影響

「SNSで集客に成功している人」を見ると、自分も同じように成功できるかもと考えてしまいます。

また、周りがSNSを使っているため、「SNSをやらないと取り残されるのでは?」という心理もきます。

6. ブランドや人間味を伝えやすい

写真や動画、ストーリーズなどを活用することで、商品やサービスの魅力だけでなく、運営者の「人間味」や「価値観」を直接伝えられるのも魅力の一つです。

ファンを作るツールとして、SNSはとても有効に見えます。

SNS集客が難しい理由

とても魅力のあるツールではありますが、集客の難易度は高めです。

特に、利用者数が増えると、参入する会社・人も増えるので激化は必至です。

1. 競争が激しい

多くの企業や個人がSNSを活用しているため、フォロワーの獲得や投稿の目立ち方が難しくなっています。

また、人目に触れるためのデザインや投稿内容もどんどんテクニカルになっています。

それについていくために、裏の努力も必要になってきました。

2. 集客につながる戦略がない

フォロワーを増やすこと自体が目的になり、ビジネスとしての成果(問い合わせや購入)に結びつける導線が不十分になっていきます。

目的と手段がいつの間にか入れ替わってしまい、本来の目的とは違う取り組みを指定しまいます。

3. コンテンツ制作が意外と難しい

継続的に価値のあるコンテンツを投稿するには、計画性やスキルが必要です。

また、フォロワーに刺さる投稿を作るための時間やリソースが不足しがちになります。

そして、人によっては「ネタ切れ…」という問題も発生します。

そのため、行き当たりばったりではなく、日々のアンテナや計画性がこれまで以上に必要になります。

4. 短期的な結果に依存しがち

「バズれば成果が出る」と思い込み、短期間での結果を期待する一方で、成果が出ないとモチベーションが下がりやすい。

また「バズる」だけでなく反応が薄い、成果に結びついていないと感じると、結果的に運用自体が止まってしまうこともあります。

5. アルゴリズムの影響

SNSプラットフォームはアルゴリズムに依存しており、思うように投稿が表示されない。

投稿が見られることがないということもあります。

運用者にはどうすることもできないので、歯痒さを感じることもあります。

今後のSNS運用のために整理してみよう

SNSには「魅力」と「現実」があります。

改めてSNSについて整理して、今後の運用方針を決めてもいいかもしれません。

なぜSNS運用が魅力的に見えるのか?

① 目に見える成果

  • SNSはフォロワー数やいいね、シェアなど、成果が数値で分かりやすく表示されるため、「効果が実感できる」と思いやすい。

② 個人でも成果を出せるイメージ

  • 個人でフォロワーを集めて収益を上げている成功者の例が多く、「自分にもできそう」と思いやすい。

③ ターゲットに直接リーチできる

  • ハッシュタグや広告機能を使えば、ターゲットに直接アプローチできるため、効率的に感じる。

どうすればSNS集客を成功させられるのか?

① 戦略的な活用

  • フォロワー数だけを追うのではなく、「具体的なビジネス目標」(問い合わせ、販売など)に基づいた運用を行う。

② コンテンツの計画

  • ターゲットが求めている情報を軸に、投稿内容を計画的に作成する。

③ SNSを集客導線の一部として考える

  • SNSはあくまで「認知」や「関係性の構築」のためのツールであり、集客の最終地点(HPや問い合わせフォームなど)につなげる導線を意識する。

④ 継続的な運用

  • 短期的なバズに依存せず、長期的にフォロワーとの関係を築く視点を持つ。

SNSって何のために運用している?:まとめ

私は、いつの頃からかSNS運用にあまり力を入れなくなりました。

アカウントはあるものの、運用らしい運用はしていないです…

確かにSNSには、その手軽さ、普及率、即効性への期待、そして成功事例には魅力があります。

でも、SNSはあくまで集客ツールの一つであって、全体戦略の中でどう活用するかが成果を分けます。

SNSは単独で運用を行うのではなく、HPやブログ、メールマーケティングなど他の施策と組み合わせることが重要になります。

もし、SNS単体で集客を考えているなら、戦略と運用目的をもう一度、考えてみてもいいかもしれません。