web集客の中で、新規集客が一番、難易度が高いことはご存知でしょうか?

あなたのこと、
あなたのビジネスや商売、
あなたの取り扱っている商品やサービスを、

知らない人と知っている人に売るのは、どっちが楽(簡単)でしょうか?

そうやって考えると、「知っている人」の方が簡単そうだよな… ってなるんですけど、なぜか新規集客に力を入れちゃうんですよね。

なぜなんでしょうか?

「リピーター施策」を軽視してしまうのは、非常にもったいないことだと思うんですが…

Web集客は新規だけではない

webは新規顧客を集めるだけでなく、リピーターになってもらうためにも使えるものです。

リピーター施策もWeb集客の一部

Web集客は新規顧客を獲得するだけでなく、既存顧客との関係を維持し、リピート購入や再利用を促す役割も果たします。

その代表例が、メールマーケティング、LINE公式アカウント、会員サイトなどの活用です。

定期的に連絡を取り合うことで、リピートを促進させることができます。

リピーターはコストパフォーマンスが良い

新規顧客を獲得するには、既存顧客を維持するよりも5倍以上のコストがかかると言われています。

リピーターは既にあなたのこと、あなたが提供する商品・サービスについて知っている。

また、購入経験や利用体験、そこから信頼関係が築かれているため、購入や利用のハードルが低く、継続的な売上を生み出しやすいところがあります。

Webでのリピーター施策の強み

全くあなたのことを知らない人に、広告やDM、電話に比べてコストは低く、顧客のデータを活用すればパーソナライズすることもできます。

また、過去の購入履歴に基づいて、既存の商品やサービス以外にも、特定(キャンペーンやセール)・新商品を案内することも可能になります。

経営者が「新規好き」になる理由

それにしても、なんで「新規集客」に目がいってしまうのでしょうか?

成長の実感が分かりやすい

新規顧客が増えると、「右肩上がりの成長」を実感しやすいというのがあります。

「〇〇人の新規顧客を獲得しました」という成果は、数字として目に見えるため、達成感があります。

そして、先月・前年の集客人数を更新している限り、安心感があります。

新しいことへの魅力

新規顧客の獲得には新しいチャレンジが伴います。

そのため、経営者としてはモチベーションが高まりやすくなります。

そして、成功という結果に喜びを感じます。

リピーター施策が地味に見える

リピーター向けの施策は、目新しさが少なく、「地味な作業」のように見えます。

既に新規顧客獲得の段階で成功しているというのもあり、喜びや達成感に新鮮さがなくなります。

そのため、新規顧客の獲得に注力する方が「攻めている」ように感じられる。

リピーター施策を強化するべき理由

新規集客はとても魅力ですが、本当の意味でビジネス・商売の安定・成長に欠かせない施策です。

売上の安定化

新規集客には不安定な側面があります。

その点、リピーターは定期的に利用する可能性が高く、売上の安定に貢献します。

顧客満足度の向上

顧客と継続的に関係を築くことで、顧客満足度が上がり、口コミや紹介が増えます。

また、顧客満足度向上のための取り組みが、自社のサービスを向上させることにも繋がり、より質の高いサービスを提供できるようになります。

長期的な利益最大化

一度獲得した顧客のLTV(顧客生涯価値)を高めることで、ビジネスの収益性を向上させます。

収益性が上がることで、新商品・サービスの開発、新たな施策、新たな事業展開を生み出し、ビジネス・商売の好循環を作り出します。

リピーター施策をWebで強化する方法

リピーター施策は難しそうに感じますが、まずは小さなことから始めるだけでOKです。

メールマーケティング

過去に購入した顧客に対して、定期的にニュースや新商品情報、メルマガなどを送る。

✔︎ セール情報、感謝のメッセージ・Thank youメール、関連商品のご案内など。

LINE公式アカウント

メールマーケティングと同じく、顧客と直接繋がり、パーソナライズされた情報を送信する。

✔︎ 人によっては、メールよりもLINEの方がいいという方もいます。

コンテンツマーケティング

リピーターが喜ぶような情報(使い方ガイド、追加商品のお知らせなど)をブログやSNSで発信。

✔︎ 定期的にアクセス・チェックしにきてもらえるようなコンテンツを提供する。

リターゲティング広告

一度サイトを訪れた顧客や過去の購入者を対象に、SNS広告やGoogle広告で再アプローチできる施策を行う。

✔︎ リターゲティング広告とは、自社のサイトやサービスを過去にアクセスしたユーザーに対して広告を配信する手法です。

会員制度の活用

明確に会員・リピーターとして分け、限定の特典やサービスを提供することで、再利用を促進させます。

✔︎ メンバーシップ、会員価格、ポイント還元、会員限定の商品をご案内する。

リピーター施策に「Webを活用するべき」と考える理由

リピーターの施策にも、webを使うことがきます。

むしろ、使ったほうがいいかと思います。

コスト効率が高い

DMや電話に比べ、Web施策のランニングコストは圧倒的に低いです。

無料ツール(メール・LINE)や安価なサブスクリプション(web)サービスで十分に運用可能です。

ターゲティング精度が高い

顧客の行動データを基に、リピーター向けの施策を最適化できます。

購入履歴や閲覧履歴、興味、趣味・趣向などを分類し、個別のオファーや案内を送る。

スケーラビリティが高い

一度、作った施策を広範囲の顧客に展開できる。

また、一部の顧客層から横展開をすることで収益の最大化を図ることができる。

まとめ:新規だけではなくリピーター施策もWeb集客の一環として重要

新規集客だけに注力すると、コストもリソースも拘束され、別の施策を行うことが困難になります。

また、新規集客は時間もかかるので、収益性や成長性も不安定な状態が続きます。

その一方で、リピーター施策をWebで強化することで、売上の安定と成長が可能になります。

Web集客は、新規だけでなく、既存顧客との関係を深め、顧客満足度を高めるツールとしても有効です。

経営者が「新規好き」な心理は理解できますが、売上や利益の安定を目指すなら、リピーター施策は超重要になります。

Webを活用することで、効率的な施策になりますので、ぜひ取り入れてみてください!