誰もがwebで集客に対して、
「無料でなんとかしたい」
「とにかくコストを抑えたい」
「できれば外部に依頼したくない」という心理に囚われやすいです。
特にWeb集客のように、成果がすぐに見えない分野では、「費用をかけずに何とかしよう」と思ってしまうのも無理はありません。
でも、その心理が結果的に「良質な体験」や「本質的な学び」を遠ざけ、さらに集客の遅れやストレスを増大させるという悪循環になっています。
で、面白いことに、集客に困っているのに今までと同じ行動を繰り返しちゃうんですよね。
無料で集客しようと…
これ、不思議に思いませんか?
多くの人が「web集客は無料でできる」という共通認識
多くの人がwebからの集客に困っているのに、行動を変えない傾向があります。
一般的な仕事であれば、「上手くいかない→改善→上手くいかない→改善」を繰り返し仕事ができるようになっていくすはずなんですが、web集客だと違う行動とってるんですよね。
経営者でも、web担当者でも、外部に依頼することなく、ネット検索とかで集客しようとしてしまう…
陰謀論とかではなく、「web集客=無料でできる」っている誰もが持っている共通認識ってどうやって作られたのでしょうか?
ネット情報やニュースにやられた人が多い理由
web集客を頑張っている経営者やweb担当者だけでなく、web集客をしない人でも共通認識を持っています。
「webは簡単」「素人でも集客できる」「しかも無料で」って… なんででしょうか?
1. 感情に訴える記事やニュースの巧妙さ
「専業主婦がブログで稼いだ」という話は、誰もが共感できる事例です。
「身近な成功例」を用いることで、現実味を感じさせています。
「自分にもできそう」という期待感を煽り、行動させる動機付けに成功しています。
2. 希望を売るマーケティング
成功事例を強調し、「あなたもこうなれます」という希望を提供。
「たった1日30分で月収50万円!」のようなキャッチコピーは、ついつい反応してしまいます。
問題を明確に示しつつ、その解決策を「手軽で簡単に見える」形で提供されています。
3. 物語化による引き込み
「普通の人が特別なスキルもなく大成功」という物語性が、人々を強く惹きつけます。
ブログを日記程度に書いていたら、ドラマ化やニュース報道で取り上げられたってことを見ると、「特別ではない人たちの成功かぁ…」と説得力がある話となります。
4. 現実とのギャップが見えない
成功事例の裏側にある膨大な努力や試行錯誤は伏せられており、あたかも簡単に成果が出るように見える。
仮に、凄い努力の部分がっても、TVや記事ではその部分は短く、割と簡単だったのかも… と誤認してしまいます。
ネット情報やニュースの裏側にあるマーケティング
webで集客する人もしない人も「無料」が共通認識となるっています。
でも、、、
1. 本当の狙いとは?
「専業主婦のブログ」や「SNSでインフルエンサー」の裏側には、そのサービスの利用者を増やそうという狙いがあります。
またネットでメディアを運営している人であればアクセスアップ、テレビであれば視聴率なども関係してきます。
そして、内容がドラマチックであればあるほど浸透しやすくなり、検索者は増え、視聴時間も長くなります。
2. どのようにマーケティングされている?
購買プロセスに「認知→興味・関心→比較・検討→行動」というステップがあります。

Step.1 認知
ブログやSNSをニュースや知人から知る。
Step.2 興味・関心
ネット検索でそのブログやSNSを調べる。
Step.3 比較・検討
私もやってみるかどうか考える。
Step.4 行動
ブログやSNSのアカウントを開設。
3. 情報を受け取る側はマーケテイングされている
例えばですが、情報を発信する側には、利用者数を増やすという目的があります。
でも、受け取る側は「ブログで稼ぐ」「SNSで集客」という情報を受け取ります。
しかも、提供するサービスは無料で使える。
そして、その無料サービスを使って、無料のまま収益を得るという情報もセットで。
無料でなんとかしたい心理がもたらす影響
web集客は、無料でやってやれないことはないですが、かなり大変です。
でも、人によっては、無料にとらわれていることで損することもあります。
1. 投資の先送り
無料情報やツールに頼りすぎると、集客の改善に必要な「時間」や「学び」が大幅に遅れるます。
その間、競合が着実に成果を上げてしまう可能性が高くなります。
2. 良質な経験の欠如
無料で得られる情報やツールは、どうしても「断片的」で「浅い」ものが多いです。
質の高い体験(有料ツールやコンサルなど)を得られないため、顧客視点・web集客の全体像の理解がなかなか深まっていきません。
3. 自己矛盾に気づけない
「無料で集客したい」と考える一方で、自分の商品やサービスには「お金を払ってほしい」と期待してします。
この矛盾が、自分のマーケティングに対する信頼感を損ねることがあります。
また、この自己矛盾に気づいていないことで、効果的なweb施策ができないということもあります。
4. 損失回避の心理が強すぎる
お金を使うことに対する恐れ(損失回避の心理)が働き、「もし成果が出なかったらどうしよう」という不安が行動を妨げます。
事業であれば、リスクも含めて「企画→予算計上→開発」と、それなりに人員も時間もコストもかけます。
でもweb集客だと、なぜかリスクを取りたがりません。
損失回避を乗り越えるには
マーケティングされていると「無料」から抜け出すことは大変な作業かもしれません。
ただ、web集客に難しさを感じている場合は、事業や商売のこともあるので、別の考え方も必要になります。
1. 小さな投資を試みる
最初から高額なサービスではなく、手頃な価格で試せる商品やサービスを利用してみる。
例: 書籍や低価格のeBook、ミニ講座、無料セミナー。
2. 勉強会に参加してみる
経営者向け、web担当者・広報など向けに定期的に勉強は開催されています。
例: 商工会議所や大手スクールなどのリアル開催・ウェビナー
3. 損失回避ではなく「得られる価値」に注目する
費用を払うことによる「損失」ではなく、「リターン」(時間の節約、スムーズな集客、ストレスの軽減など)に注目する。
例: 「月額〇万円で、月に〇十時間の工数を削減」などのwebツールやwebサービス。
無料で集客したい心理:まとめ
私、個人的なことを言えば、無料で集客したい心理は、めちゃくちゃありました ^^;
ガッツリ、マーケティングされていたと思います… ^^;;
でも、無料で集客したい心理以外にも、世の中にはマーケティングされているものがたくさんあります。
例えば、フリーランスや個人事業主。
自由に、あなたのやりたいことを、やりたいときに、そして収入アップ… とか。
他にも転職なら、プログラマーに転身、
家でできる仕事なら、在宅でできる仕事(webデザイナー)、
収入アップをしたいなら、副業で稼ぐ(アフィリエイト)などなど。
結構、共通認識になっていませんか?
でも、この裏には、必ず他の何かしらの目的があります。
間を取り持つサービスの利用者を増やしたいとか、生徒を増やしたいとか…
あなたも、このマーケティング施策を行えるようになれば、事業の成長・安定が見込めるようになるかもしれません。

