あなたはweb集客を始めてから何年経ちましたか?
私は、20年ほど前にやってみたけど挫折…
そこからやったり、やらなかったりで今に至るんですけど…
当時は、ホームページを作ろうと思ったら、自分でhtmlを打ち込んで作る。
作成ソフトを使うなら、プロも使うAdobe(アドビ)のDreamweaver(ドリームウィーバー)。
もしくは、素人でも作りやすいと言われた、ホームページビルダー。
記憶は定かではありませんが、4万円に対して1万円ぐらいだっと思います。
で、当時からブログもHPも制約はあるものの無料で個人サイトを持てました。
既にこのときからこじれていたように感じます…
web集客というものに…
なぜWeb集客にお金をかけないのか?
日本でインターネットが黎明期から創成期ぐらいの時期なんですかね?
既にそのときからなのかもしれません。
1. Web集客に対する「無料」のイメージ
初期のインターネット文化
インターネットが普及した1990年代後半から2000年代始め、ブログやHP作成が個人レベルでも無料で始められる環境が整いました。
学生でも名刺のようにHP持ってた時代です。
実際に、名刺作って、HPとメールアドレス、携帯電話を載せていました。
既にこの時期に、「Web集客は無料でやれる」という考え方が広がったのかなと思います。
無料ツールの普及
SNS(Twitter、Facebook、Instagramなど)や無料ブログ(アメブロ、はてなブログ)を活用して集客できるようになり、費用をかけなくても成果が出ると信じられてきました。
隣のおばさんが「ブログで結構稼いでいるみたいよ」っていうのはもうありました。
mixi(ミクシー)で小説書いてデビューなんて話が回れば、みんな諸説書くみたいなこともありました。
2. 知識への投資という意識が薄い
Web集客が「専門スキル」ではなく、「ちょっとした技術やコツ」として扱われてきた背景があります。
なぜかというと、専門家でなく、主婦がブログ書いてとかだったので、多くの人が「簡単そう」っていう認識しか持てなかった。
さらに、「読まれるブログのコツ」や「SNS投稿のコツ」など、簡単に成果を出せるような情報が溢れているので、深い学びや体系的な教育の必要性が見えにくかったんだと思います。
3. 成果の即効性を期待している
多くの人がWeb集客を「ちょいちょいっと手を動かせば成果が出るもの」と認識しており、長期的な投資や計画が必要だという意識が薄かったと思います。
少し前まで、「パソコンを使う仕事=楽そう」みたいな…
「あいつ仕事してんのかよ!?」みたいな風潮がありましたし…
そんな見方なので、「すぐに結果を出せないなら、お金を払いたくない」と感じる心理が働きます。
4. 自分でやれると思ってしまう
Web集客は「自分で学んで、少し試せばできる」と思わせるツールや情報が溢れています。
- 例: アフィリエイト、WordPressのテンプレート、SNSマーケティングツールなど。
※ 会社で、全国対応のweb集客を頼まれたとき、完全に舐めてましたからね… ^^;;
5. 他の業務との違いを認識していない
多くの経営者やweb担当者は、Web集客を「新たな事業の柱」として認識していても、その重要性に見合った予算や労力をかけるべきものだと捉えない傾向があります。
リアルな新規事業なら「企画→予算計上→開発」のプロセスを踏むのに、Web集客には「無料で試す」程度で済ませることが多いです。
お金を払って学ぶ意識が根付いていない理由
ちょっと読んだだけでなんとなく想像できるかと思いますが…
1. 社会全体の認識が追いついていない
専門学校や講座が少しづつ増えている現在でも、Web集客は「独学で何とかなる分野」と思われがちです。
他の専門職(エンジニア、プログラマー、デザイナーなど)と比べて、専門性が見えにくいところがあります。
2. 成果が見えにくい
Web集客の成果は短期的には分かりづらく、効果が見えるまでに時間がかかることが多です。
また、リアル店舗の集客も含まれていると、その成果はさらに計りにくくなります。
そのため、投資の価値を感じる前に、「まず、自分で無料でやればいいや」という判断になってしまいます。
3. 価格の基準がない
Web集客やマーケティングのスキルは価格の幅が広く、安価な情報も多いため、どの程度の費用をかけるべきか分からなくなります。
- 例: 「数千円の書籍・ノウハウ本 vs 数万円の情報商材 vs 数十万円の講座」
4. 知識への投資という文化の遅れ
日本では特に、「学びにお金をかける文化」が欧米諸国に比べて薄いところがあります。
特にコンサルタントに依頼するということは、欧米に比べると圧倒的に少ないです。
「自分で調べる」「周囲から学ぶ」が当たり前になり、体系的な学びに投資する意識が広まりにくい傾向があります。
いつからこの考えが根付いたのか?
ちょっと時代を追っかけていこうと思います。
インターネット黎明期(1990年代後半〜2000年代初頭)
インターネットが普及し始めた頃、無料ブログや掲示板が広まり、「無料で情報発信できる」「無料で集客できる」という考えが浸透。
SNSと無料ツールの登場(2000年代後半〜2010年代)
SNSの普及とともに、広告を使わずにフォロワーを集める事例が話題になり、「無料で集客できる」成功体験が広がる。
YouTubeやオンライン講座の普及(2010年代後半〜現在)
無料で学べる動画や情報が増え、「お金を払わなくても学べる」という意識がさらに強まる。
情報の民主化と価値の低下
もう一つ押さえておきたいのが、検索エンジンの恩恵です。
「情報を持っている人が強い」なんてことが言われていました。
でも。誰もが情報にアクセスできるようになりました。
その結果、、、
無料情報の氾濫
検索エンジンの普及で、かつては有料だった情報が無料で手に入るようになりました。
ただ、情報の価値が「希少性」から「簡単にアクセスできるもの」へと変わり、無料が当たり前になってしまいました。
コンテンツの価値の分解
検索エンジンは、便利でありがたいツールですが、SEOの特性上、情報が断片的になっています。
情報が書籍1冊分と、書籍の1章にも見たないwebページでは大きな差があります。
情報の質が分かりにくい
無料情報の中には、質の低いものも多く混在しており、初心者が価値のある情報を見極めるのは難しいです。
情報収集するにも、有料級から無料情報までを精査するのには時間がかかります。
過去の流れからの脱却が必要かも…:まとめ
Web集客を「無料でできるもの」という意識は、インターネット初期から培われたもののような気がします。
今でもその考えは相当根強いですが、現在のWeb環境はそれほど甘くないかもしれません。
web集客上手いとこと、凄いところ、ガチ勢と言ってもいい会社がこぞって、
「集客しにくくなった…」
と言っています。
webサイトは20年前に比べ、めちゃくちゃ増えています。
黎明期はHPだけでよかったのかもしれませんが、今はSEOのブログやコンテンツ、主要なSNSは6〜8個はあります。
それらを組み合わせて集客設計や戦略を練らないといけないので、大変な時代になってきました。
そうやって考えると、今後は「ちょっとした技術やコツ」だけで集客していくのは難しいかもしれません。
ちょっと認識を変えて、「学びに投資」し、「計画的に進める」事業性を持つことが欠かせないのかもしれませんね。
そもそも、大多数の隣主婦がwebで稼いでいる訳がないので…

