あなたはweb(ネット)でお買い物ってしますか?
最近買ったものはなんでしょう?
ちなみに、Amazonや楽天市場、海外のECサイト以外で購入ってしました?
もう一つ聞いてもいいですか?
初めての個人サイトで、もしくはネット検索から個人店に行ってサービスや商品の購入ってしました?
さらに言えば、高額商品って買ったことってありますか?
この経験がないと、web集客を難しくさせる可能性があります。
逆に、この経験が豊富、または、「高額商品・サービスの購入経験」があれば加速させるかもしれません。
なぜ「良質な購買体験」がWeb集客に影響するのか?
「『良質な購買体験』って、なんのこっちゃ?」と思うかもしれません。
でも、この体験があなたのweb施策に大きな影響を与えます。
1. 購買プロセスを体感していないと…
良質な購買体験には、必ずといっていいほど「購買プロセス」というものがあります。
このプロセスを経験していないと、「お客様がどのようにして商品やサービスを選び、購入を決断するか」を理解する機会がありません。
その結果、Web施策を作る際に、顧客視点ではなく「自分視点」で考えてしまうことが多くなります。
2. 自分の行動が「お客様視点」を形作る
自分自身がサービスや商品の購入において納得したり、感動したりする経験が少ないと、「どうすれば顧客に響くか」がイメージしづらいです。
特に高額商品やサービスの購入経験がないと、顧客心理や不安感に対する対処方法が分からなくなります。
3. マーケティングの実感が得られない
良質な購買体験は、マーケティングの購買プロセス(認知→興味→信頼→購入)を実際に体感できる貴重な機会になります。
これが欠けていると、施策の設計において「顧客がどう感じるか?」という視点が抜け落ちます。
そうすると、設計段階で顧客が購入に至らない設計になってしまします。
他業種でも良質な購買体験が自分に与える影響
どうしても同業の動向が気になり、リサーチや購入対象にしてしまいます。
でも、新鮮度や体感値は他業種の方が高く、学びや影響は大きくなります。
1. 自分の業態に適用できる気づきを得られる
飲食業やサービス業の経営者が、他の優れた店舗やサービスでの体験を通じて「何が顧客にとって魅力的だったか」を学べば、それを自分のWeb施策に応用できる可能性が高まります。
- 例: 飲食店で「予約のスムーズさ」や「特典案内」が良かった経験を、自分の店舗のWeb予約システムに反映する。
また、他業種の方がweb・オンラインに関することが進んでいるということもあるので、流用することで集客に大きな影響を与えることがあります。
- 例: 飲食店で「予約のスムーズさ」や「特典案内」が良かった経験を、自分のサービス業に活かす。
2. 顧客目線での課題を理解できる
良質な体験をすれば、自分のビジネスが「どこで顧客の期待を超えられていないか」に気づきやすくなります。
また「顧客が決める理由」を自分を通して理解できるので、自分目線ではなく顧客目線ができます。
3. 共感力が高まる
自分が良い体験をしたことがあると、顧客にも同じような体験を提供すれば… という視点が生まれます。
Web集客においても、「顧客に喜んでもらうにはどうすればいいか」を考える思考が重要なので、経験を通して共感力が高まります。
良質な購買体験がない人が陥る状況
個人的なことを言えば、ここで苦労しました…
痛々しい内容ですが、ご確認ください。
1. リアルとWebのギャップが埋まらない
リアルな接客やサービスの良さを知っていても、それをWebにどう反映するかが分からないという課題が出てきます。
webという空間ならではの経験が乏しいと、ギャップを埋めるのに苦労する可能性があります。
2. コモディティ的な思考に囚われる
「安い」「便利」だけで勝負しようとしてしまい、顧客にとっての価値や体験を重視しないまま施策を行なってしまう可能性があります。
自分の「買い方の経験」が、そのままwebでの売り方になってしまう傾向があります。
- コモディティ商品:特徴がなく品質・機能などの面において他と差別化がされていない商品。価格でしか差別化が難しい商品。スーパー・量販店・100均など、どこでも売られているもの。
3. お客様視点の欠如
自分が提供する商品やサービスが、「顧客にとってどんな価値があるのか」を深く考えるきっかけが少なくなります。
そうすると、お客さんは「なぜ買うのか?」「何を求めているのか?」という視点がないまま、自分視点の施策になってしまいます。
良質な購買体験を再現する方法
経験さえあれば、施策を打つのが楽になります。
1. 他業界での体験を学ぶ
Web集客を考える経営者や担当者が、自分が顧客として良い体験をすることを意識する。
✔︎ 他の飲食店やサービス業で「なぜ感動したのか」「何がスムーズだったのか」を分析。
2. 購買プロセスを自ら体感する
自分でオンラインショップやWebサービスを積極的に利用し、購入体験を観察。
✔︎ 「なぜこの商品を選んだのか?」「このサイトで購入しようと思った理由は何か?」
3. 顧客目線でのWeb体験をシミュレーション
自分のWeb施策やHPを「初めて見るお客様」の気持ちで体験する。
✔︎ 「ここで買いたいと思うか?」「情報が足りているか?」をチェック。
良質な購買体験がWeb集客のベースになる:まとめ
良質な購買体験を意識的に経験し、その経験を分析・再現することができれば、Web集客やWeb施策を成功させる大きな要因になります。
無理に高額商品を買う必要はありませんが、良い体験を知らなければ、顧客に提供できる体験の質も限られます。
経験する上での注意点
注意点していただきたいのは、「ただ買えばいい」「ただ経験すればいい」ではありません。
この経験では、経験値として低いものになる可能性があります。
良質な購買体験の目安
『良質な購買体験』のポイントしては、あなたが購入するかどうか迷ったときに「どれだけ心理的負担がデカかったか?」を判断基準にするといいかもしれません。
特に大手(Amazonや楽天)ではなく、小規模や個人で提供されている商品・サービスで。
高額商品ならなおいい経験になるかもしれません。
魅了は感じているけど、なぜ迷っているのか?
また、なぜここで買ってしまったのか?
この経験は計り知れないものがあります。
良い体験が良い施策を生むという視点を広げれば、Web集客を加速できるかもしれません。

